鮑は夏が旬ですね。
褐色をした鮑と、黒々とした鮑があります。
褐色の鮑はマダカ鮑、青黒色した鮑がクロ鮑です。
値段が高級なのはクロ鮑です。
マダカ鮑の利用方法としては、蒸し鮑や煮鮑にして柔らかくして食べるのが寿司屋では一般的かもしれません。
鮑を選ぶ時のコツは、生きているということはもちろんなんですが、できるだけ殻の厚みが深いものを選ぶとよいですね。
身ももちろん磯の香りがして美味しいのですが、肝はもっと強い磯の香りがして海苔と相性が良いと感じています。
なので、肝は取っておいてつまみにしたり、裏ごしして塩辛にしたりして使っています。