鰯の捌き方を解説していきます。
鰯は、包丁で捌く方法と手で捌く方法がありますが、今回は手で捌くやり方を解説します。
まずは、動画を掲載していますので見てください。
そのあと、写真とテキストを使って解説していきますね。
目次
【鰯の捌き方動画】
どうですか?
わかりましたか?
それでは、今から写真を使って解説していきますね。
「鱗をとって頭を落とす」
包丁で軽くこさいで鱗をとって鰯の頭を落とします。
お腹の部分を落として内臓を取り出す
包丁を鰯のお腹に入れて、血合いや残りの内臓をこさいで取り出す。
こんな状態です。
鰯を開く
頭を左、お腹を手前に持って、右手の親指を中骨の上に差し込んで、尻尾の方に少しづつずらしながら進めていく。
続いて頭の方に向かって左手の親指を差し込んで、ずらしながら進めていって片身を開く。
これで片側は開けました。
続いて、反対側に残っている中骨をとっていきます。
まな板に置いたままで、尻尾の方から中骨とみの間に左手の親指を差し込みます。
そしたら、親指をずらしながら、頭のついていたほうに向かって進めていきます。
頭までずらして骨を外すとこんな感じになります。
続いて、尻尾の付け根につながっている骨を切り離します。
ネタケースに飾ったり、鰯のフライにしたりすることも考えて尻尾はつけたままにしておく方がベターです。
外した骨はこんな感じ。
ここまで来たらあと少し!
次は包丁を使って、鰯の腹側の骨をとっていきます。
次に尻尾と頭の方向を入れ替えて、反対側の腹側の骨を取ります。
そしたら完成です。
尻尾がついていますが、お刺身にしたりするときは尻尾を切り離してください。
完成です!!
是非鰯の手開きをマスターしてくださいね。
動画を見て復習してもらえると、覚えるのも早いと思います。